Fire-King関連リンク集
・Moricco-shop
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VO.3 ついにFireKingユーザーに!
前回はジェダイ熱にうなされ、勢い3個のジェダイマグカップを
注文したところ迄でした。
PCをシャットダウンして明かりを消し眠りにつこうとしましたが、寝付けません。
ネットショッピングに大量のアドレナリンを噴出させたせいでしょうか。
「…やはり最初は1個で良かったんじゃない…」
「いや、自分の分だけでは家族にひんしゅくをかう…」
「でも一度に3個は多いでしょ」…
と自問自答すること十数分。
とにかく、もう頼んでしまったんだ。ダンナに怒られたら謝ろう。とその夜は
寝てしまう事にしました。
そんな事をしていたある日、勤務先で何かのファンサイトを始めようという話に
なりました。流行に敏感なMONO好きの現代日本人が、どんな好みで、
どういった分野に敏感かを探って活動の参考にしようという提案が
採用されたのです。(誰の提案?何してる会社なの?)
そこですかさず「アンティークが…コレクティブルを…Fire-Kingで…
ミッドセンチュリーがやっぱり…」などと熱弁ふるうこと数分間。
意外にあっさりそのテーマが採用されました。
(当HP"ジェダイマスター"誕生秘話)
編集はデザイナー兼ライターのしぽりな君。私はカメラマン兼ライター、
そして発起人といったところでしょうか…
最初の編集会議はあっさり立ち話的におわって、
早速作ってみる事にしました。
「ここはカントリー調で…、ここの写真は扱い大きく!きれいな色にして!」などと
一方的に私が決めてしまいました。HP立ち上げるにあたって、
写真はどうする?(まさかよそのHPから借用する訳にも行かず…)そうだ!
先日頼んだジェダイがそろそろ届くゾ。あれの写真を撮ってもらえばいい。
写真の"写"の字も知らない私。最初から自分で撮る気はまったく無し。
ダンナをあてにしていました。
その日、帰宅した私を出迎えたのはFedExの不在配達通知。
「あ!来た。From New York !」。早速電話して再配達を依頼。
待つことしばし。夕飯を済まし、ダンナが帰宅するのを見計らうかの様に
再配達されました。
とうとう私もFire-Kingユーザーになりました。開封の瞬間、充分な緩衝材に
包まれ現れた翡翠石が3つ。おおこれがジェダイマグか…感動の一瞬でした。
「I Love Fire-King」の商品紹介文にあった握り部分の薄いヒビ(筋)など
どこにあるのか分かりませんでした。大変美品でとても気に入りました。
ためつ眇めつ眺める事しばし。
ダンナの評価は「意外に高級そうだな…」と好感触。
早速コーヒーを入れてみました。おお!そうだこの機に写真を撮ってもらおう。
せっかく入れたコーヒーも飲ませず、仕事から帰ったばっかりのダンナに
早速写真を撮らせました。(当HPのジェダイマグはこの時撮影した物です)
つづく
(レイア姫)
VO.2 いよいよ購入!ジェダイマグ
Jadite-masterへの道と題した1回目では私が物欲に火がつく迄でした。
2回は「My First Fire King」を手にする迄です。
Jadite-master道を志した方であれば一度は耳にした事のあるホームページ
「ファイヤーキングオンラインカタログ&ショップ " I Love Fire-King "
(http://www.ilovefireking.com/index.htm)」紹介したいと思います。
主催は高橋忠正様。HPによると住所はUSAとなっておりますので
アメリカ在住のご様子です。My First Fire Kingはこちらのサイトから
購入いたしました。Jadite-Knight(ジェダイの騎士団)の方でこちらのサイトを
知らない方はいないと思います。既にJadite-master称号を得ていると
言っても過言では無い方である事は、そのHPをご覧頂ければお解りになる
と思います。"カタログ&ショッピング"の名前の通り、きれいな写真と豊富な
商品は、群を抜いています。初心者のみならずベテランも一度覗いて見る事を
お勧めいたします。
さて私もこちらのサイトには足しげく通わせて頂いておりましたが、
気に入ったものは「Sold Out」の文字がいつもついており、タイミングを
逸しておりました。この頃になると希望商品が決まっていました。
前回の「Jadite-masterへの道」では"独創性"などと偉そうな事を
申しておりますが、希望商品は「とりあえずジェダイ!」それも「マグカップ」と
定番を正面攻撃する事にしました。私がショップで実際に手にとった事のある
ジェダイは、3500円〜9500円と高価です。(私が無知なだけで、
単純なジェダイマグではなかったのかも知れません…。)以外に数多く
出回っているジェダイマグですが、価格には幅があり商品郡も多岐に
わたっている様です。そんなある日、いつもの様に寝る前のひと時、
ネットサーフィン(死語?)をしていたところ、いつもの「I Love Fire-King」で、
3個ジェダイマグカップが「New Item」のジングル付で出ているのを
発見しました。めったにないこの機会、3品のページを繰る様に交互に眺め、
比較検討しました。商品の評価は2個が「Very−good Excellent」と、
1個が「Excellent」でした。これより上の状態を示すのは「Mint」のみ。
価格は各4,800円。甲乙つけ難い状態でした。「我が家は3人家族。日々使う
キッチンウェアとして統一したいところ…3人分買うか!」
天命にも似たひらめきに打たれ、なんと3個一度に注文してしまいました。
…(つづく)
VO.1 資料を集めてショップめぐり
私達がファイヤーキング(以下FKと略す)を手にするべく行動した最初が
「ショップ廻り」でした。
雑誌や、写真で紹介されているどのFKにも魅力を感じていましたが、
どれも通常の食器として購入するには高価な品ばかり。
それも中古(あたりまえ?)です。安価な物を見つけても手に取ってみると
価格に見合わない様な生活感が染み付いている様な物が目立ちました。
趣味として始めるには、まず思い入れのある第1号を入手する必要が
あります。
購入時に「やった!お宝発見」的な出会いがあれば更に良しです。
FKには、コレクションとしての趣味性は感じるものの、ただ数を揃えれば
良いという物ではないと思っています。
コレクションに他に独創性が欲しいと考えていました。
とは言え最初の頃の私達には独創性を見出すほどの知識もなく無闇に
ショップ廻りをしていた次第です。コレクションといっても、それほどお金を
注ぎ込める余裕はありませんし、庶民のささやかな趣味として、棚に飾って
眺めるというよりは「普段使い」のできる食器として揃えたいと考えて
おりました。
そうしているうちに私の主人が購読する雑誌"Lightning"等にも取り上げられ
ブームの兆しが現れて来てしまいました。
「値上がりしてしまう!」ブームになったら商魂逞しい日本人の事、
津々浦々を買いあさって法外な値段がつく事は火を見るより明らか。
その前に買っておきたい、コレクションをはじめたい!と、物欲に新たな火が
つきました…(つづく)
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■Lightning/別冊Lightning
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おもちゃなど・・・・。
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